まだ、病理検査の結果はでてないのですが、前日の血液検査の結果から抗がん治療を
始めることにしました。完解目指して本格的な治療のスタートです。
🔍検査結果
- 白血球(WBC):386(↑)
=>前日451から少し下がったが、依然として高め → 炎症が継続している状態と推察 - ヘモグロビン(HGB):6.1(↓)
=>貧血状態が継続中。前回よりわずかに低下 - 赤血球(RBC):493(↓)
=>前日510からやや減少 → 血液の回復はまだ進んでいない可能性 - アルブミン(ALB):3.0(↑)
=>改善傾向!ようやく正常値に近づいてきた - グロブリン(GLOB):4.6(↑)
=>免疫関連の数値も上昇 → 体がウイルスや炎症と戦っている証拠かも?

🩺先生からの説明
- ALB(アルブミン)回復+白血球高値で抗がん治療を開始するタイミング
- しずくはご飯もたべるので抗がん治療をしても問題ないと思う
- エコー検査で残存していた腸の腫瘍が見当たらくなっている
- 退院は明後日になりそう
💊投与する薬について
・抗がん剤はロイナーゼ(一般名:L-アスパラギナーゼ)を使用
=>猫のリンパ腫などに使われる抗がん剤の一つで導入時や再発時に使用するケースが多い
・がん細胞が生きていくために必要な栄養を断って弱らせていくお薬
・比較的副作用の少ないとも言われる(かなり個体差あり)
・プレドニゾロン(ステロイド)
=>抗炎症作用、免疫抑制作用、がん治療の補助で使用
しずくは手術後直後から投与をしていて、残存腫瘍もエコー上は消えていた
💛私の気持ち
抗がん治療後に面会。さすがに「にゃぁー??」と泣く。
家に帰リたいんだろうなぁ~!
抗がん治療後もしっかり流動食を食べて軟便をだすあたり
この子は強い!と心底思いました。

✅まとめ
・完解に向けて、今後の抗ガン治療を乗り越えるには「食べる」ことが一番重要
・しずくが退院してきたときのことを考え、しずくが大好きなベットやソファーの
下を掃除して除菌&抗菌
・窓に猫用ハンモックを2個買って取付(外を眺めるのが好きなので)
・ハイエナジーちゅ~る(4倍)もネットで大量購入
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