14歳 三毛猫しずく、全身麻酔手術に挑む

通院メモ
veterinarian or doctors doing surgery in the clinic. medicine, pet, animals, health care and people concept.

朝4時、明るくなりかけたと同時に目が覚めた。
今日、しずくは手術を受ける。

前日の夜から絶食。ごはんを欲しがる声を無視して、
申し訳なさと不安で心がざわついたまま、うとうとして朝を迎えた。

キャリーに入ったしずくは、いつもより静かだった。
病院へ向かう道中、何度も「大丈夫」と心の中で唱えていた。

先生からの説明を受け、午後に手術開始。
私は一度帰宅し、時間が止まったような数時間を過ごした。
そして夕方、「無事に終わりました」と電話が鳴った。

今日は、手術当日の記録と、その中で感じたことを書いておきます。

🩺先生の説明

  • 2つの大きな腫瘍はとったが、まだ小さいのが複数個あって全部は取り切れなかった
  • 病理に出してみないとわからないが恐らく悪性
  • 全身麻酔からの覚醒は良好
  • 入院期間は4日~5日を考えている
  • 診察時間内だったらお見舞いに来てもOK
  • 2日間は絶食

🔵 しずくとの面会

  • しっかり覚醒していて思ったより元気そうで安心
  • 手に刺さっている点滴が痛々しい😢😢😢
  • 看護師さんが2名いらっしゃりケアは万全。安心しました。

💛 私の気持ち

とにかく手術が成功してくれて安心しました。
なんといっても14歳なので覚醒してくれるかが一番心配でした。
「しずく」と呼んでもツレナイ態度。これがデフォルトで安心です。
あぁ~よかった。今夜は寝れそう!

🟡 これからについて

  • 病理検査を待って先生との治療方針を確認
  • 入院している間は毎日先生から説明を聞く
  • 午後3時以降のお見舞いがベストらしいので4時頃に行こう

✅ まとめ

  • 「悪性かどうか」を判断するのが今は一番重要
  • 現段階では
    手術中や肉眼での判断
     → 大きい・硬い・周囲に浸潤している場合、「悪性の可能性が高い」←しずくはこれ!
    病理検査(顕微鏡で細胞を観察)
     → 腫瘍の種類・悪性度・進行度を正確に診断して今後の治療方針を決める
  • リンパ腫なら → 抗がん剤がよく効く → 延命効果が高い
  • 腺癌などなら → 効果は限定的 → 延命は数ヶ月程度になることが多い

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