夕方に病院へ行く。病院から連絡もないので急変はないだろうと思い
いざお見舞い。私を見るしずくは怒っている。
あれっ、普通は飼い主がくると甘えるんじゃないの?
しずくが甘えるときは具合が悪いので、逆に安心しました。

🔍 検査と結果
- 白血球の数値がかなり高い。術後炎症もあるが腫瘍が残存している可能性が高い
- HGB(ヘモグロビン)、HCT(ヘマトクリット)の値から明らかに貧血
- TP(総蛋白)、ALB(アルブミン)のの数値で低アルブミン血症
→消耗性疾患、腸の吸収障害などが考えられる

🩺先生の説明
- 検査結果からほぼ悪性リンパ腫だと思う
- 悪性リンパ腫と想定して今日から抗がん剤(ステロイド)を投与
- 腫瘍は病理検査にまわしたので結果がでたら報告する
- しずくの状態は安定しているので現状は心配ない
📖猫の悪性リンパ腫を調べたら
- 悪性リンパ腫は、猫に多く見られる血液由来のがんです。
リンパ球という免疫細胞が、がん化し体のさまざまな部位
(腸・リンパ節・胸・腎臓など)に発生します - M型(B細胞性)とT型(T細胞性)リンパ腫があり、生存率が大きく異なります
- 猫のリンパ腫は「消化器型+M型」が比較的多く完解率も高いそうです
- リンパ腫の場合は完治ではなく完解(見た目の腫瘍が消失し、症状も消えている状態)
がゴール
💛私の気持ち
悪性リンパ腫・・・。もう絶対絶命状態です。
しずくに面会したとき、相変わらずの怒り目で安心しましたが
カラーを付けているしずくの痩せた体に😢😢😢😢😢😢😢。
ここまで気づけなかった自分がなさけないです。
そしてしずく、ガンバレ!!
✅まとめ
- 病理検査を待たずにアグレッシブな治療をしてくれる先生に感謝です
- しずくの場合は悪性リンパ腫消化器型の可能性が高いので
完解を目指して治療方針を決めていきます
コメント